艦これRPG 江戸前鎮守府奮闘記 3.5-1『夏休みだから夜ふかし』

【オープニングフェイズ】

長い夏休みにも、学校へ行かねばならない時がある。

その日は久々に会う友達と日焼け具合を競ったり、宿題の進捗を比べたりする。

人それを、『登校日』と言う。

提督:という訳で今日は※半ドンの登校日です。みんなちゃんと起きてる?

千歳:それなんだよね

鈴谷:我々ちゃんと登校日を認識出来てるのかな?

提督:じゃあ判定しようか

一同:判定?!

大井:GM。私の中では※北上さんに「ちゃんと登校日に行け」って追い返された事になってるんですが

提督:北上さんへの感情値はある?

大井:今は無いです

提督:ボーナスは乗りません。判定(一同笑)

鈴谷:ノールールではダメだった……(笑)

大井:だって感情取るタイミング無かったじゃないですか!

提督:とりあえずみんな《規律》で判定してごらん

木曾:《規律》かぁ……(コロコロ)お、成功したぞ

大井:《砲撃》を発見します。(コロコロ)6……

一同:お、おお…………(戦慄)

木曾:まだ導入シーンやで……(笑)

大井:で、弱点の《砲撃》から判定するのでアクシデント表は(コロコロ)……2!

提督:《砲撃》が長所になったね

判定の結果

成功……鈴谷 木曾

失敗……千歳 大井

鈴谷:失敗するとどうなんの?

提督:アクシデント表を一回振ってもらいます

大井:もう振ったよ!(笑)

木曾:声援飛ばそうか?

千歳:私は多分大丈夫だと思いますけど……

大井:もう一回振るとまた弱点に戻りそう……

鈴谷:なんかそんな気がするから大井に声援飛ばすよ(笑)

木曾:俺も千歳起こすわ(苦笑)

提督:じゃあ起こすシーンをやろうか

鈴谷:「おはよーございまーす」って起きてくるけど大井の姿が無い?

提督:無いね

鈴谷:「もー!アタシに『ちゃんと起きろ』って言ったクセに自分が寝てるんじゃん!」と文句言いながら大井の部屋に行くよ。「おーいー!朝だよー!」

大井:※同室の大和を抱き枕にして寝ています

提督:じゃあ一人先に目を覚ました大和さんが大井に抱きつかれたまま「お、おはようございます……」と言ってくれるよ

鈴谷:「や、大和さんどうしたの……?」

提督/大和:「あの、大井さんが思いの他強く抱きついててですね……」

鈴谷:「どかせばいいじゃん。何か弱みでも握られてるの?」

提督/大和:「※お腹が空いて力が出なくて……」

鈴谷:つらい……(笑)

大井:腕丸ごと体で抱きついてるのでそう簡単には離れないですよ

鈴谷:仕方無いから艦載機を鼻に詰めよう。「ほーら大井ー。瑞雲だよー」

木曾:何を言ってるんだお前は(笑)

鈴谷:「早く起きないとプロペラ回るよー」

提督:拷問じゃねぇか!

大井:え、これどうやって起きたらいいの……?

提督・鈴谷:普通に起きて下さい!(一同笑)

木曾:エスカレートしないうちに早く!

大井:じゃあ目を覚ますよ。「…………アンタ何やってんの?」

鈴谷:「『何やってんの』じゃないよー」

提督/大和:「いいからどいて下さい」

大井:「……………ああ」

鈴谷:「ほらー、早く起きないと北上さんに嫌われちゃうぞ」

大井:「やっぱり鈍行で10時間以上の旅は辛いわね……」

木曾:何故鈍行で行った(笑)

提督:さては青春18きっぷで行ったな?

辛うじて大井っち起床。

一方その頃…………

提督:じゃあ木曾は千歳を起こしてあげて

木曾:千歳の事だしどうせ夜通し※桃鉄でもやってたんじゃねぇのか?

千歳:あ、じゃあそれで。部屋の戸を開けるとつけっ放しのテレビとファミコンがあって

提督:千歳と千代田が倒れ込んだ衝撃で画面がバグって、サイコロが増える時の音楽が延々と鳴ってるね

木曾:ずっとコロコロいってんのか(笑)

鈴谷:あるある(笑)

大井:千代田も倒れてるんだ……

木曾:「案の定か……ホラ、起きろ」と溜息をついて二人をゆすって起こすぞ

千歳:「ち、千代田逃げて……貧乏神が!」(寝言)

木曾:夢の中でもか?!(一同笑)

鈴谷:CPUと対戦してたのか(笑)

提督:多分※やしゃ姫とかいたんじゃない?

木曾:そこはエスケープゴートで※あかオニ入れろよ(笑)

千歳:「ハッ……夢か…………」

鈴谷:多分夢じゃないよ(笑)

千歳:「ここは…………?」

大井:「ここは」じゃねぇ(笑)

千歳:お前の部屋だよ(笑)

千歳:「そうか、あれから私達は寝てしまって……」

鈴谷:多分バグってるしデータ消えてるね

木曾:「桃鉄はいいから、早く起きて支度しろ。そろそろ時間がヤバい」

千歳:「仕方無いわね。一度失われたセーブデータは二度と戻らないもの……」

木曾:なんでそんな重いんだお前(笑)

千歳:「さよなら。私の桃鉄…………」

鈴谷:さよならって(笑)

木曾:「あーもういいな?!早く支度しろ、っつってるよな?!」(無理矢理スイッチを切る)

千歳:「あーーーーー?!やめてお母さん!」

提督:いいからさっさと学校行けよ!

つづく